つくば市元助役にも賠償命令=風車事業の失敗、責任認める−東京高裁(時事通信)

 茨城県つくば市が結果的に失敗した風車発電事業に公金を支出したのは違法として、住民が市を相手に、市原健一市長ら3人に計約3億円を賠償させるよう求めた住民訴訟の控訴審判決で、東京高裁は4日、元担当職員に賠償を命じた一審に加え、小野寺清元同市助役にも約465万円を賠償させるよう命じた。市長への請求は棄却した。
 渡辺等裁判長は「もともと関与させる必要のない地元業者を関与させ、市に約3100万円の損害を与えた」と指摘。入札審査委員長だった元助役は15%分の賠償責任を負うべきだとした。
 判決によると、市から委託を受けた早稲田大が2005年7月までに風車23基を小中学校19校に設置。売電で地域を活性化させる計画だったが、発電量が消費電力を上回らず、失敗した。 

【関連ニュース】
偽一万円札使用容疑で男逮捕=大量印刷、1枚目で発覚
偽札使用容疑で仏国籍の男逮捕=都内で20枚見つかる

【中医協】先発品より高い後発品は16品目―厚労省が公表(医療介護CBニュース)
2次補正予算が成立(時事通信)
石原知事、騒動の朝青龍に「あんなものは…」(産経新聞)
国内売り上げが海外減収分を補い増収増益―エーザイ(医療介護CBニュース)
<相撲協会>朝青龍関の暴行問題、独自に調査 委員会設置(毎日新聞)
nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(0) 

nice! 0

コメント 0

コメントを書く

お名前:
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

トラックバック 0

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。